当店専属調律師紹介します@実は同じじゃないんです。

当店のピアノ調律は、指名で久保田さんという女性に来ていただいています。

小柄なのに調律器具の入った、かなりずっしりなバックを軽々ともって、いつもさっそうと登場します。

気がつけばもう25年来のお付き合いです。私も久保田さんも若かった~~^^;汗・・。

気を取り直してと。

ピアノは弾いても弾かなくても時間の経過とともに弦が緩んできて、調律(チューニング)が必要になるのですが、ピアノ好きの方ならご存知のように誰がやっても同じ、というわけではないのです。音の高さを正確に合わせるだけと思いきや、それだけではなく整調、整音という作業もあるのです。なんというか人間でいうところの、健康診断的なものとでもいいましょうか。

表面だけ(音の高さだけ)美しくだけでなく、胃や腸、血液などトータルで健康にする作業というかんじです。で、私の感じるところでは音の高さ合わせはもとより、こっちの健康調整のほうにも同じ位時間かかってるのかも。。とまで思うのです。

調律の始めは音叉で取る正しいAの音(ラ)から。この時点でうおぉ。。こんなにずれてたのか。。とびっくりします。いいピアノは全体的にずれていくので何だか気づきにくいですね。

調律の部屋にはお邪魔なのでいませんが、隣の部屋や階下だと聞こえてきます。ひとつひとつきれいに透き通っていくのが快感で~す。

でも音が全く聞こえてこない時間が結構あるんです。

久保田さん寝てるんじゃないの? ちがいまーす!!!

たぶんこの時間が鍵盤、アクションメカ二ック・ダンパー・弦を叩くハンマーフェルトの形状を整えたり、弦との噛み合わせや、針を刺して弾力を整え、全てのハンマーの音の硬さを揃える調整などの時間なんだと思います。そういうところを丁寧に診察するが久保田さんです。

 

ここを明確に説明するのが難しいのですが、久保田さん以前の調律師さんには特に感じなかったのですが、ある時久保田さんに代わる一件がありまして初めて「お・・・違う。。」となって私も認識した次第です。早く言うとよくなったのでわかったということです。

同じピアノなのに、とっても素直でクールで、コーヒーで言うところのブルマンのような。

もちろん、調理師さんとの相性や、音の好みなどもあるので一概にはいえないかもしれませんけどね。

それ以来、かかわるピアノはいつも久保田さん指名にさせていただいてます。

 

 

ところで当店のピアノ君はまだ生まれたてで、超新品なので落ち着くまでに時間がかかります。なので普通年一回は、という調律も新品君なので年数回は必要になります。

5月に納入してまだ2か月余りだというのに、もう3回も調律していただいてます。

 

手がかかりますが、かわいい子なのでどうぞご愛用ください。

お金もかかります・・。あ、現実的なこと言っちまった^^;

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