へへへ ^^;
今日はコバケンの日フィル「シェエラザード」at サントリーホール
ワタクシ、自慢ですが(笑)シェエラザートは一楽章から終楽章まで40分位をほぼ鼻歌で歌えるかな と思う位好きなんです。
まぁ扱ってる仕事の一環でもあったわけですが。
リムスキーコルサコフの名曲で海の描写、他ストーリー性、細部にわたっていうことなしの曲です。
でね、今日のコバケン(友達のように言ってるけど、巨匠であり友達じゃありません。念のため)一曲目はさておいて、2曲目はもう『炎のコバケン」でした!
あ、わかってらっしゃると思いますが、マエストロ指揮者「小林研一郎」様のことです。
今年、傘寿「80才」を迎えられましたが、みなぎるエネルギーはご健在でもう~~~~若者。
ホントに「シェエラザード」の指揮は他の曲にも増してエネルギーいると思うので圧巻です。
同じ曲はだれが演奏しても同じ、みたいに思っている方が時々いらっしゃいますが、指揮者は料理長です。
同じメニュー(曲)でも隣の店とは味付けが違うんです。団員の演奏がまた秀逸で、もうたまりません。
全曲歌えるくらいなので、次どの奏者がソロ吹くのかも全部わかってるのでガン見。
よく見える席取ったので、楽しさ興奮はんぱない。
演奏が芳醇な熟成ワインなんですよ!
数多い楽団・曲数を聴いてきましたが、今日の演奏は個性的でコバケンらしい表現で、今までで一番拍手して、手が変になってしまいました。
こんなに拍手したの久しぶり~!
コロナで声出しちゃダメ、って言われてるけど心の底から「ブラーボ!!!」と叫びたかった。
ちなみに「ブラーボ!」と書かれた布がたくさん上がってました。
まだ興奮冷めやらぬ感じでしたが、サッサと会場を後にしてきた私なのに、同じ電車に黒服+楽器の団員バレバレ人が数人。
思わず隣に立ってたバイオリンケース持ちの女性(もちろん団員)に思わず、今日のシェエラザードがどんなに感動ものだったか話しかけてしまいました(笑)
興奮してなかったら話しかけられなかったです^^;
興奮丸出し日記ですみません(笑)
照明のテクニカルレッスン
午前中は照明のテクニカルレッスンを受けました。
この先生がまたすごいんですよ。
照明レッスンしてくれる先生をどうやって見つければいいのかわからなかったので、行きつけのお気に入りライブハウスの照明スタッフに直談判。
なんと言う事でしょう!!レッスンしてくださる運びになったんです。
自分の無鉄砲さに感動。
もう少しレッスン重ねて、お客様の演奏のお役に立てるようになりたいものです。
私がお手伝いする分には技術料いただきませんので(笑)
また来週~。
って毎週遊びかい?!?!?
お勉強です。