目からうろことはこのことです‼
両手弾きはもちろん、表現もパフォーマンスも豊かなお2人です。アノ椎名林檎さんも、jazzの中でも、そして最近ではヤマハでも鈴木楽器でも「大人の鍵盤ハーモニカ」と銘打って話題になっています。会場のお客様で「初めてこういうの聴くわ」という方多かったのですが「へぇ~ ほぉ~」とお楽しみいただけたようでした。
親しみのある曲目白押しでしたので「あ、その曲知ってる!聴きたかったの」という感じの反応がよくわかりました。皆さん笑顔で心の中で一緒に歌ってらっしゃる感じでした。ノリノリのお子様も、体が揺れてる方も、一緒に音楽しているっていうのが最高です。
前半は真っ赤な衣装で後半はセクシーな大人のムードの黒い衣装。衣装にもピッタリ合った二つの異なるテイストでのステージはとても楽しいものでした。
軽快なサンバ・ボサノバ、映画音楽、耳なじみのいいメドレーかと思えば運動会のおなじみ曲メドレーなど、次から次へと展開!!
足首、手の指、腰につけたパーカッションを鍵盤ハーモニカを弾きながら駆使して思わず笑っちゃいます。もう~~すごいんです・・。
それだけじゃない!
なんとご本人曰く、ホームセンターで購入した水道部品を使って、二台の鍵ハモを同時に演奏できるハブ(?)まで自作。コレは師匠直伝だそう。
私も随分長い間いろいろな鍵ハモ演奏を聴いてきましたが、これは初めてです。
今日は「はじめて鍵盤ハーモニカの演奏を聴いた」という方も多かったようで、鍵盤ハーモニカの魅力、もっと広く多くの方に知ってもらえるようにまた企画します^^
奥が深いんです。