知らなかった・・・。
六角精児さんの鉄道愛(オタクっぷり)が、こんなにスゴイとは。。
『スギテツ』という本格的な演奏から驚きの擬音まで、ムチャ笑わせるピアノとバイオリンのユニットがあり、これまで何度かコンサートに出かけていたのですが、
今回(2024.4.30)、六角精児さん交えての「鉄道」に特化したコンサート、
その名も「SHIBUYA鉄道音楽祭」
これは面白そう~
私の触手がピピッと反応、でGOGO!
会場は音楽ファンというか、もう「鉄ちゃん」で熱気ムンムン満席。
その道に詳しそうなオジサマ軍団が大半を占めている感じです(笑)
私はスギテツ狙いでしたが、六角さん狙いもスゴイという感じ。
鉄道ファンと言えば「撮り鉄・乗り鉄・呑み鉄・・・」と色々あるそうですが、私は「目的地に行く鉄」かな(笑)
そんな私がコンサートが終わった時は、
次の熟友との旅行先は、六角精児さんおススメの「只見線乗りに行こう~の旅」と心に決めてました。
『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』NHK
「これほどまでに日本の原風景が残っている路線はほかにない」
「正直、復活できるとは思わなかったので驚きだった。
沿線住民の思いがJRや国、県を動かした」と開業60周年式典で熱く語ってらっしゃいます。
そして六角さん作詞作曲の「只見線のうた」を歌い、住民と一緒に開業60周年を祝ったのでした。
愛がすごい❤❤
よ~し、私も全線乗ったり降りたりぶらぶらしたりするぞ~~!と調べたら、
なんと3泊くらいしないとダメな長距離だった(笑)
♪京都鉄道博物館のうた♪は、
「京都鉄道博物館の許可も得ず、勝手に作っちゃったんですけどね~~云々」と
どんなにスゴくて、どんなにマニアがうれし泣きする博物館かのトークの後に、
ナント!!京都鉄道博物館長さん(本物)がステージに上がってきてくれる。
すごい!来てくれてるんかい?!?!^^
会場また大盛り上がり。
鉄道マニアじゃないこの私が、すっかり魅了されたコンサートでした。
迷わず買いましたCD。サインもいただきました!!
至近距離で六角精児さんと短くお話もできプルプル。
六角精児さんは鉄道好きの「相棒」の俳優さんだとしか思っていなかったので、今回は衝撃でした。
超マニアの「吞み鉄」さんだったとは。
CDジャケットもよく見れば、客車シートで片手にワンカップ、おつまみはきゅうり丸1本。
いいなぁ~~~~~~。シブイね~(笑)
て~つて~つ西の鉄~♪ ついつい口ずさんでリピートが止まらないです(笑)
『京都鉄道博物館のうた / 六角精児バンド』YouTube
この京都鉄道博物館がこりゃまたスゴイ。
もう俄然行く気になってる私です。
❤末筆になりましたが、
スギテツさんのこれまた超マニアックな各鉄道会社の踏切警報音+動画付き、
他、書ききれない盛り上がりの擬音楽や、
知る人ぞ知る日本で唯一の鉄道の運輸科がある岩倉高等学校、
各種本物鉄道・運輸系出演者と演出で感嘆声と笑いの絶えないコンサートでした。
コンサート聴いたくせに、もう一度聴きたくて動画配信まで購入してしまいました(笑)
何しろ開演のベルが踏切(ほぼ本物)とその警報音でしたから(笑)
今日も長文おつきあい ありがとうございます^^
読んでくれたアナタはいい人🌸